この一時の重みってやつ

研究室の大掃除だった。
この時期だから仕方がない、3つの研究室が同日に大掃除を決行。
12号館は雑踏と化した。
美化係として、奔走するわけで、あれがない、これがない、買物。
円滑に動く為の雑用で。
全体を見て指示を出すのは頗る苦手、手を動かしてる方が性に合う。
でもそうもいかなくなる。
院に行けば、あと4回、ほんの出来心で引き受けた美化係の重みは、
これから現実味を帯びる。
忘年会を早々に退散して、異色のメンバーでこぢんまりと鍋を突いた。
日常の終わりが近付いている。

伝え行く事

チームゼミにて、3年生が英論を紹介する。
いろはを教えるべく、4年生が1人つく。
自分がついたのは、信頼印の後輩で、
スペックの違いを見せつけてくれた。
質問されて、考えて、聞いて、納得して。
先輩として教えることは無かったように思う。
使えそうな情報を提供すると、十返ってくる。
直下ではなかったから、
こういう機会が与えられて、接点が持てて、
それだけで、良かったのではないか、と。
ただ、
英論の内容が本人に不釣合いで申し訳なく、
それを選んだ自分が悪いやつだなぁ‥と。

JONコン

akiiro2007-12-19

タイトルが何って、
実験器具を(J)オシャレに(O)並べてみる(N)コンテスト
デスョ。
出展しますよー。
右図は作品の1つ。
乱雑に置かれがちなゲルメーカーも並べ方一つでこの通り!
まさか引き出しの中にアートな世界が広がってるとは思わない。




多分、魔が差したんです‥。
時々変になったりもするけれど、私は元気です。

凶報届く。


そこまで深く話をした事があるわけでもないけれど、
仲間内で集まるとなればそこにいた1人で、
入院との情報が入ると色々と考えてしまうわけで、
そうして初めて、
あぁ、あいつって大事な人の1人だったんだ、と。


危機感は違えども、大学生活も残すところ僅かで、
当たり前の様に会えるということが、
とても、幸せなことなんだと気付かされた。


時間が出来たら見舞いに行こうと思う。
いつも通り、笑って話せればいいな‥と。

ギリギリライダ

行こうと思ってからが実に長かった、ようやっと練習に顔を出す事が出来た。
基本音取りないから歌える状態でなければ意味がない、というか足手まとい。
まあ本番1ヶ月弱前に言ってる台詞では御座いませんが‥反省も反省。
研究室とは別棟の植物室に籠もって譜読みをしたり、風強っ、喉乾っ。
先輩から貰ったレアチーズケーキを頬張りながら駅への夜道をひた歩き、
数ヶ月ぶりに青葉台に降り立った。
部屋に入るなり、これまた居心地の良い空気が流れて、本当に感謝。
チーズの香りを放出しながら、新人、頑張りました。
出来は‥ま‥どれくらいやらなければならないかが判ったので‥。
何とか舞台乗れそうで‥す。

サセボ

親友に呼び出されて何かと思えば、
「1人で死ぬのが恐いから一緒に死んでくれ。」って、
どんだけ‥。
しかも3人も呼び出して、無関係な人も道連れって、
どんだけ‥。
キリスト教信者なのに自他共に命を粗末にするって、
どんだけ‥。
それだけの事をしておいて最後は教会の敷地内って、
どんだけ‥。
前日も一緒に飯を食べる仲の親友が気付かないって、
どんだけ‥。
色んな人を巻き込んで、それに対して責任を取らないで、
「1人で死ね。」と、残酷な意見を持ちたくもなるが、
そこから、
もし自分が同じ様な立場だったら、と考えてみると、
気付かないかもしれない、そんな関係ではありたくない。
そう強く思うわけだが、
では実際に何をすべきなのか、難しいところである。