むかわせるもの

もうこれは病名として確立されていんではないか。
正月病。
どんなに四季折々楽しめると言っても、こればっかりは、
どうにも無事に越せた記憶がございません。


(思い返してみれば只の過労かとも言えるが、さておき)


昨夜食べた4日目のおでんがいけなかったか、
朝起きたら最高に最低、もうムカムカして体調悪ぃ。
オセチ食べたくない衝動がそうさせてるとも考えた。
実際にオセチあんま好きじゃない。
お雑煮3口食べて限界を感じ、トイレへゴーッ!!
で、ゲー。
お腹スッカラカンな状態でもバイトへ向かう。
偉いなおれ、ってか無茶だな、自転車揺れてんよ。
そして、
史上最長な4時間を経験した、気がした。
晴れたため、今日になって初詣へ、その帰宅客が後を絶たない。
体が軋む、意識だけは確かにすべく、声を張り上げる。
「だから怒ってるのか‥。」
事情を聞いた同僚の一言、だいぶ恐い顔してたらしい。
社長も来店、話を少々するも、それどころでない内心。
お年玉手渡しで、励ましの言葉を頂戴するも、
『もうデッドラインギリギリでやってます』
心の叫びは噛み砕く。
休憩時間、急遽代わってくれる人を捜して、事情説明して、
「帰っていいよ」
ただこの言葉が聞きたくて、頑張っていられたんだ。


帰宅後病院へ。病名は不明。聞くのも忘れたわ。
整腸剤やら吐き気止め貰って、飲んで、バタンキュー。
夜、熱計ったら38.7℃‥‥あれ‥‥インフルの足音?