ヤーメーテーオー

恨まれ話。
そんな拡げられる話でもないのだが、
実験でシールに番号書こうとした時に、
ペンのキャップを取ろうとしたら、
細い方と太い方が両方ポーンって。
それを見てたあの子がポツリと、
言ったわけだ。
破滅の呪文を、
唱えたわけだ。
前はよく喋ってたから、効いた。
冗談でも動揺を隠せなかった。
それからブルー。
「返事がない、屍のようだ。▼」
のようだった。


どこでどんな風に受け取られてるか、
わからないもんだから、気をつけろ。
そんな話。