チフスのメアリー

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作物の生育に関する話をしてたらこんな話に。


彼女は、感染してても発病しない健康保菌者。
家事使用人として14才で単身でニューヨークへ。
そこから料理に目覚めて、
給食のおばちゃんにクラスチェンジ。
世のため人のために料理を作る日々だった。
が、
行く先々で不可解にもチフスが大流行。
チフスのあるところにメアリーあり。

それでも彼女は料理を作りたかった。
それが彼女の生き甲斐でもあったのだろう。
ついには偽名を使ってまで料理を作った。
でも、チフスは大流行、死者も出た。
そんなこんなで善良な彼女は、
病院に隔離され、息を引き取った。


良い話なんだか悪い話なんだか‥。
本筋より雑談に興味津々な生徒ですみません。