ジンクスはどーでもいい

初恋の話。小6、相手は運営委員長のK子(仮)。因みに俺は文化委員長。
あの頃は今じゃ想像がつかない位に、毎日ハラが痛くなるまで笑ってた
何がなくとも笑う、奇怪少年、笑いで会話してたな。
定規飛ばしが流行ってたり、給食の牛乳早飲みは負けた記憶がない。
反面ちょっと悪さに目がいって、口にするのをはばかれる事もした。


K子との思い出はハッキリ言ってあんま覚えてない(゜△゜;)
短い髪にボーイッシュな雰囲気、あぁ、部活は一緒に楽器演ってたな。
K子は副委員長のことが好きで、俺は彼とわりと仲良くて、そういう関係。
毎日普通に教室で話して、笑って、そんだけで充分満足、でもちょい不満。
これと言って想い伝える事はしなかったが、信じ合えてた。


中学が別々になって、めっきり会わなくなった。
年賀状は届いたが、それだけの関わりってのが嫌で返さなかった。
そしたら2年目届いて、次はなくて、ぱったり。他にも理由はあるが、後日。


で、地元の集まりで再会、髪は伸びるも、相変わらず笑顔がマブかった(>_<)
新たに知った事その1、歌がかなり上手い、まるで『うたのおねえさん』。
その2、左薬指に指輪有り。珍しい話ではないが、
噂が噂を呼んで年上の人と婚約してるだの、まあブラフだった訳だが、
そうだとしても、素直に「おめでとう」を言えそうな時間の流れ、いいな。